管理人のべぎやすです。
今回は、エクセルのセルを拡大!一部を大きくする「別窓で拡大表示」のご紹介です。
管理人は以前はエクセルはよく使いました。
エクセルなので基本的には表計算。
結構大きな表を作ることもありましたね~
会議資料でA3用紙を貼り合わせないといけないほど大きな表とか。
今考えるとそんな表誰が見るのかと思いますけど。
それはそうとして。
そういう大きな表を作るとエクセルの中の文字は小さくなってしまう。
これが困るわけです。
全体の収まりを確認するために画面に表の全体が入るようにすると今度は部分的に確認したいところが読めない。
管理人の場合は最近は老眼にもなっているのでなおさら困るわけです。
そういうときに一部分だけ拡大してくれる機能がほしい。
エクセルのデフォルト機能でズームはありますが、これだとその部分以外も大きくなって全体を同時に見ることが出来ない。
部分も全体も同時に確認できる方法はないか?
そういうことで開発されたのが「別窓で拡大表示」なんだそうです。
ということで。
この記事では、エクセルのセルを拡大!一部を大きくする「別窓で拡大表示」を紹介したいと思います。
「別窓で拡大表示」でエクセルの大きな表を扱いやすく!
この「別窓で拡大表示」を使えばエクセルの大きな表で全体を確認しながら一部分を拡大表示できるそうです。
具体的には以下の通り。
==ここから==
■ソフト概要
アクティブセル周辺を、別窓で拡大表示するアドインです。
表全体を確認しながら、アクティブセル周辺を大きく表示したいケースがあります。
その場合は、新しくウィンドウを開き、倍率を調整すればできますが、以下のような課題があります。
・手間がかかる
「新しいウィンドウを開く」→「並べて表示」→「倍率を調整する」→「任意の場所まで移動」
といった手順が必要。
・個別の操作が必要
元のウィンドウと新しく開いたウィンドウは連動して動かないため、個別に操作する必要がある。
・「並べて比較」は倍率が連動
Excel2003で追加された「並べて比較」の機能を使用すると、元のウィンドウと新たなウィンドウの
表示は連動するが、倍率も連動する。表全体とアクティブセルの拡大といったような、違う倍率の
ウィンドウ操作ができない。
このような課題を解決するために作成したソフトです。
■特徴と機能
□ボタン1つで別窓モード
セルを「右クリック」し「ショートカットメニュー」の「別窓で拡大表示」をクリックで終了
ウィンドウの操作、倍率やスクロールといった操作は必要ありません。
□連動設定
本窓と別窓の表示範囲を連動させるか、固定するかをボタン一つで設定できます。
「別窓で拡大表示」をクリックした際に開く、「別窓オプション」フォームで各種設定ができます。
□倍率設定
デフォルトでの表示倍率は200%ですが、10~400%の間で調整できます。
「別窓オプション」フォーム
・虫眼鏡・・・倍率は50ポイント単位で変化します。
・スクロールバー・・・倍率は1ポイント単位、または10ポイント単位で変化します。
□表示設定
別窓の表示範囲を調整できます。
「別窓オプション」フォームの「行」「列」の設定することで、セル範囲をずらして表示します。
(デフォルトでは、アクティブセルが、別窓の最左上になるよう設定してあります。)
■使用法
アドインのインストール・組み込み(補助ソフト同梱)を行うと、セル、右クリックのショートカット
メニューに「別窓で拡大表示」のコマンドが現れます。
==ここまで==
ということだそうです。
このソフトを使えばエクセルの大きな表を作成するときに、全体を見ながら部分も確認できるというわけですね。
これは便利だなと思いますね~
管理人のまとめ
今回は、エクセルのセルを拡大!一部を大きくする「別窓で拡大表示」の紹介でした。
管理人も以前はエクセルをよく使ってましたから、そのときにこの機能があればと思いますね~
老眼が進んだ今、エクセルを使って大きな表を作るならその必要性はさらに高まっているわけですけど。
この記事が、エクセルのセルを拡大!一部を大きくする「別窓で拡大表示」の参考になればと思います。
「別窓で拡大表示」、上手く使って下さいね!
●興味がある方はこちらのページから内容を確認して下さい。
(参考)
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